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SNSの怪物715円
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SNSという、鏡のような世界。 私たちはそこに映る「自分」を愛で、他人の「虚像」に一喜一憂しています。ですが、その鏡の裏側に何が潜んでいるのか、考えたことはありますか?
今回は、少しばかり毒気の強い、しかし現代社会を生きる人間なら決して目を背けてはいけない作品をご紹介します。
本日のご紹介:『SNSの怪物』
とある女子中学生が、純粋な憧れを抱いて始めたSNS。彼女の前に現れたのは、甘い言葉で夢を叶えると囁く、芸能プロデューサーを名乗る男でした。
……ええ、お察しの通りです。その男は、真っ赤な嘘つき。 無邪気な子供の夢を餌に、男は彼女を狡猾に追い詰めていきます。オーディションという名目で進む、あまりに卑劣で下劣な誘導。読み進めるうちに、背筋が凍るような嫌悪感と、逃げ場のない焦燥感に襲われることでしょう。
この作品は、SNSという現代のインフラに潜む「怪物」の所業を、あまりにも生々しく描き出しています。
読むべき理由
ただのショッキングな物語ではありません。これは、日常の延長線上にある「闇」のリアルです。
「怪物」の生態:巧みな言葉で獲物を追い詰める、人間という名の怪物の手口が詳細に描写されています。
逃げ場のない恐怖:誰にでも起こり得る日常の小さな隙間から、取り返しのつかない事態へ転落していく過程が描かれています。
豪華な特典:今回のDMMブックス版コミックスには、鈴木マサカズ先生と望月美乃先生の特別対談が収録されています。さらに、描き下ろしのおまけマンガも3ページ。物語の余韻を噛みしめるには十分な内容ですね。
決して後味が良い作品とは言えません。むしろ、吐き気をもよおすほどの衝撃です。それでも私は、知っておくべきだと思います。画面の向こう側に、確かに存在する「悪意」の正体を。
夜、独りで読むのはおすすめしませんよ。眠れなくなっても、私は責任を取りませんので。
普段何気なく開いているそのアプリ、今日だけは少しだけ警戒してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
Mimi


